【2023最新版】初心者さん必見！仮想通貨の始め方とやり方のまとめ簡易版

仮想通貨ブログ【あらかると】は初心者の方でもわかりやすく『暗号資産の始め方』や『基礎知識』をブログ形式で学べるサイトになっています 

仮想通貨は少額でも実際に買っている人と、知っているだけの人では理解度がまったく違います。

仮想通貨を始めようとしている人に向けて、仮想通貨の始め方をわかりやすく解説していきます。

この記事の信頼性
こんにちは＠kaya-77777かやです
・仮想通貨投資歴7年目
・仮想通貨、NFTの未来を信じて1,000万円以上を運用中

デビューへの『第一歩は仮想通貨取引所の口座開設』から

 初心者の方の口座開設はコインチェックにしておくとまちがいないです。

 口座開設自体はスマホでも簡単にできるので、心配しなくても大丈夫です！

仮想通貨の始め方はむつかしくない

仮想通貨は周りでさわっている人はいないし、『むつかしそう』『めんどくさそう』と感じていませんか？

私も仮想通貨を始めた時は、周りに誰もやっている人はいませんでした。

ネットで検索してもなかなかピンポイントでの情報も少なく、よく途方にくれました。

しかし、最近では情報もたくさん出ているので、始めてみるにはとてもいいタイミングだと思います。

私は事務経験もなく、50代目前のおばちゃんですが始めてみると意外とかんたんでした。

この記事ではかんたんに仮想通貨の始め方を解説するので参考にしてください。

さっそく「ビットコインを買いたい」という人はコインチェックで口座開設をしよう！

コインチェックの開設記事はこちら

仮想通貨とは？かんたんに説明します

仮想通貨を始めるには仮想通貨について基本的なことを知っておきましょう。

数年前に比べて仮想通貨という言葉は聞くようになりましたが、「仮想通過って何？」と思っている人はまだまだ多いようです。

仮想通貨とは

・暗号化したテータを保護して流通させるデジタルの通貨のことです
・中央銀行からは独立している
・ビットコインが最も有名な仮想通貨で、イーサリアムなど他にもたくさんの仮想通貨があります

仮想通貨と電子マネーのちがい

電子マネーと混合してしまいそうですが、まったくの別物です。

電子マネーは

・カードやアプリにチャージして決済
・日本円のみの決済
・日本円の送金や出金はできない
・比較的少額決済用

ビットコインやイーサリアムは

・日本円と同じように使えます
・送金、受金、決済ができます
・価値は世界で統一されています
・送金、決済は海外でも一瞬でできます
・価格の変動がはげしい

ビットコインは匿名で決済、入出金が行われています。

世界中のどこの誰にでもウォレットのアドレス（日本の感覚だと銀行口座）があれば送金が一瞬でできます。

個人間の送受金(中央銀行はない)になるので、間違って他の人に送ってしまうとお金は戻ってくることはありません。

仮想通貨の種類

仮想通貨といえばビットコインやイーサリアムが有名ですが、そのほかにも数千以上の仮想通貨があります。

今でも新しいコインが生まれ続けています。
仮想通貨の種類、価格やランキングをチェックするにはcoinmarketcapやcoingeckoで確認することができます。

アルトコインとは

・ビットコイン 以外の仮想通貨のこと

・アルトコインの多くはビットコインの弱点を改善したり、新しい機能を持つことを目的としてる

・アルトコインの中でも時価総額や知名度が低い仮想通貨のことを「草コイン」といいます

アルトコインは日々生まれては消えていくものが多いのですが、たまに急騰して注目を集めるコインが生まれたりもします。（夢もありますが）それを見抜くのはかなり至難の業になってしまいます。

日本で買えるコインは金融庁の許可をとっているので比較的信用できるコインになります

日本で取り扱いがないコインの購入場所

初心者の人はとりあえず日本の取引所を開設することになりますが、コインによって日本での取り扱いがないものも出てくると多います。

有名な海外取引所はBybitやバイナンス、OKXなどがあります。

以前はバイナンスを使っている人が多かったのですが、現在は日本人の新規受付はされません(2023.1.30)

その他には「草コイン」を早期に取り扱うことが多いMEXCなどがあります。

ビットコイン投資とは

ビットコイン（仮想通貨）は値動きが激しいので、トレーダーが多く参入しています。

長期的には成長（価格上昇）しています。しかし、購入した時期によってはマイナスになってしまうこともあります。

仮想通貨は日本円とちがい発行枚数の上限が決まっていて、需要と供給で価格が変動します。

ビットコインには半減期があります。

コインの数量が減ることによって価格に反映され、価格が上がることが予想されています。

多くのトレーダーさんは大きな値動きがある半減期にに注目したり、短期トレードで仮想通貨を稼いでいます。

仮想通貨を始める前に知っておきたい3つのこと

仮想通貨は、正しく使えばスマートな決済ができてとても便利です。

しかしながら、リスクもあるのでリスク管理がとても大事になってきます。

今後も成長する分野なので、チェックしておきましょう。

では仮想通貨を始める前に知っておきたいことをお話ししていきます。

1.仮想通貨のリスク

以上のように、リスクはありますが仮想通貨を買うと、投資のほかにNFTを買うこともできるようになります。

余談ですが、NFTを買ってコミュニティーに入るなど、仮想通貨を保有すると別の楽しみ方もあります。

NFTは仮想通貨での購入になるので（カード決済もありますが、手数料が高いので）頑張って克服していきましょう。

初めて仮想通貨を購入する人はこちらから

2.仮想通貨のリスク回避の方法

投資を楽しむためにも、自分の大事な資産を守る知識をつけましょう。

初心者は少額からスタートする

初めての人が数十万円という大金を投資するのはおすすめしません。リスク要因でもあるように1日で自分の資産が半分になってしまったという話はよくあることです。

仮想通貨は少額からスタートし、値動きを見ながら買い足すこともできます。さらに複数の仮想通貨に分散投資をすれば、1つの通貨が値下がりしても、他の通貨でバランスをとることもできますね。

パソコンとスマホの使い分け

仮想通貨を扱うのは基本的に、PCでの操作がおすすめです。

スマホにアプリウォレットを入れているとフリーWi-Fiに自動で繋がることがあります。

せめて自動で繋がらないようにスマホで設定しておきましょう。

万が一に備えて、大金をウォレットアプリに入れたままにしないようにしましょう。

ウォレットのパスワードなどは友達であっても、教えてはいけません。

3.長期投資を前提とする

初めて仮想通貨を買うと、「自分の資産が今いくらになっているのか」とても気になり始めます。
人によっては、チャートを見るのが趣味になってしまうかもしれません。

自分の資産だから気になるのは当たり前なのですが、アセって狼狽売りをしてしまうと仮想通貨業界から退場することになってしまいます。

仮想通貨のニュースなどをチェックしたり、保有しているコインのテレグラムや公式サイトでもチェックしてみましょう。

信じられる銘柄を購入すれば長期の投資スタイルにできるので、精神的にも病まなくておすすめです。

ビットコインの始め方

仮想通貨を購入する手順は次の3ステップになります。手順通り進めばかんたんですよ。

1.取引所にアカウントを作る
2.入金する
3.仮想通貨を購入する

説明していきます。

これでアプリでビットコインが購入できました。

ビットコインを売却して日本円で出金する方法

ビットコインを売却する方法もアプリなら先ほどと同じ、3ステップでできます。

つぎに日本円を出金する作業になります。

アプリを使って説明します

これで、日本円の出金ができました。

仮想通貨のセキュリティ対策でするべきこと３つ

仮想通貨も購入できたけど、「取引所に置いたままでも大丈夫？」「何かしないといけないことはないの？」など

はじめてだと不安ですよね。

仮想通貨を始めたら、まずセキュリティー対策をして資産を守れるようにしておきましょう。


細かいことをいえば、家のWi-Fiのパスワードを数年ごとに変更することや、モデムが古すぎるものはセキュリティー的に不安だったり・・・


いろいろありますがあえて3つあげていきますね。

1.2段階認証を設定しよう

仮想通貨の取引所にアカウント開設ができたら、まずは「2段階認証」を設定してセキュリティを高めましょう。

2段階認証と聞くとむつかしそうですが、Googleが提供している「Google Authenticator」というアプリで、かんたんに設定ができます。

自分の資産を守るために必ず設定しましょう。

コインチェック、bitFlyer、BITPOINTの口座開設記事の中でそれぞれ解説しているので、参考にしてください。

【初心者】コインチェックの口座開設の方法とETH（イーサリアム）を購入する方法をわかりやすく解説します

【初心者向け】bitFlyer(ビットフライヤー)で口座開する設方法を分かりやすく解説します【10分で完了】

ビットポイント【BITPOINT】でイーサリアムを買ってメタマスクへ送金する方法（ネットバンク契約なしでも大丈夫）

安全な保管法はハードウェアウォレット

ハードウェアウォレットとは

ネットから遮断された（ハッカー防衛）おサイフになります。ハードウェアウォレットの中に資産が入るという状態ではなく、資産を取り出すための鍵として使います

ハードウェアウォレットには何種類かありますが「LedgerNano（レジャーナノ）」が世界中のたくさんの仮想通貨ユーザーが使っているのでおすすめです。

マイナーなものはアップデートがされなかったり、情報が少なくアクシデントのときに困まります。王道なものを使うのが良いと思います。

レジャーナノ【Ledger Nano】はどれを選ぶといいの？

レジャーナノは100種類以上もの仮想通貨にも同時に対応できる、たのもしいハードウェアウォレットです。

レジャーナノには2種類あります。自分に合ったものでよいと思います。

公式サイトはこちら

どちらを選んでもたぶん大丈夫！決め手は持ち歩くかどうかですかね・・・

Ledger Nano S Plus　¥12,499
Ledger Nano ¥23,999（Bluetooth機能あり）

下記ではハードウェアウォレットのLedgerNanoS(レジャーナノS)の設定方法について解説しています。

【Ledger Nano S Plus 】ハードウェアウォレットの初期設定設のやり方

一攫千金はないと心得る

セキュリティの話なのに「ここで精神論？」と思うかもしれませんが、一番大事なことだと思います。

仮想通貨のバブルでは「億り人」がたくさんうまれ、2020年〜2021年頭には多くのコインが短期間でかなり高騰しました。そのあと一気に同じくらいまで下落しています。

この時期に参入した人は高値づかみをして市場から出ていってしまった人もいると思います。



一攫千金を狙いすぎると、逆に自分の大事な資産を失くしてしまうこともあります。

利益を追求しすぎて、資産を失ってしまうケースは珍しくありません。

仮想通貨の値動きはだれにもわからないので、過信しすぎず余剰資金ではじめるべきです。

仮想通貨においては儲けることより、損失を小さくできるかもポイントになります。

そのためには手数料を最小限に抑えるのがよいと思います。

コインチェックの取引所は5つの手数料が無料になるのでおすすめです。
【取引手数料、入金手数料、出金手数料、仮想通貨入金手数料、仮想通貨出金手数料】

以下が対策になります。

・取引は販売所ではなく取引所を使う
・取引の回数をなるべくまとめる

「自分なら大丈夫」と思わず、セキュリティ面やお金を守ることも心得ておきましょう。

まとめ

仮想通貨のかんたん始める方法や注意点を紹介してきました。

仮想通貨を始めることはむつかしくありません。

仮想通貨取引所で口座開設をして、入金するだけで仮想通貨は購入できます。

興味があるのなら、あまりむつかしく考えず気軽に始めてみてもいいかと思います。

そして実際に仮想通貨をさわりながら、段々と理解していくのがよいと思います。

間違っても、初心者の方がレバレッジをかけて取引したりしないようにしましょうね。


まずはやってみるって大事です。


おすすめの国内取引所のコインチェックの口座開設から始めてみましょう

今回は以上です。